【子どもたちの施術】
子どもたちの施術
お腹の赤ちゃんだった頃からのおつきあい。産まれてからのおつきあい。どちらの場合でも、たいてい小さい人はすぐにテルミーを受け入れて、気持ちよさそうにかけさせてくれます。
カラダの感覚がピュアな人たちなので、「なんだかきもちい〜」って、目を細めたり、バタバタ手足をうごかしていたのが、じっとしてくれたり、「なにが起こったのかな?」って、ちょっと警戒ぎみな表情の子がそのうち、『わるくないねぇ〜』って感じでじっとしてくれるのです。
気持ちがよいだけでなく、施術をしているそばからオシッコやうんちをもようしたりと、代謝がどんどんよくなったりするので、外ではけっしてうんちしないというツワモノの子も簡単にスルッとなったりします。
何日も鼻水から咳が止まらなかった子も、3回ほど通ってくれるうちに自然と元通りになったりと、子どもたちの自然な免疫力を発揮するのに、テルミーはとても役に立ってくれます。その上、ママやパパが気持ちよく、お家でお手当てできる道具なので、子どもにとっては、どんな言葉よりも強くカラダに刻まれるママ・パパの愛情の記憶となること間違いなしの施術です。
小児鍼は、ころころとお腹や背中、腕、足に痛くない、刺さないはりをすべらせます。テルミーのように温かく、いい香りの煙はでないけれど、温かいのが苦手な子だったり、広範囲にくすぐったがったりする子には、小児鍼が向いています。何回かこすって、さすってするうちに、なんだか楽になってくるので、魔法のような、安全な療法に、ママも子どもたちも満足な微笑みが湧いてきます。