たまご堂で受けられる施術

こんなお悩みのある方々がいらっしゃいます。

KNさん【お産の施術】

お産の施術

最初のキッカケは、妊娠中にファン助産院に伺った際に、院長から「とってもいいわよ~!」と言われ、今空いてるそうよ!と早速テルミーの部屋を案内されたのだったと思います。
自然光が入ったやや暗めの普通のマンションの一室で、最初にずいぶんゆっくりと体調などお話を聞いたり話したりしてくださったので、(話ばかりしてて時間は大丈夫なんだろうか?)とぼんやりと考えていた記憶があります。
最初はテルミーは気持ちがよいものくらいにしか捉えていませんでしたが、
ある時 検診の際に「脈が弱い」と言われたのですが、『貧血ではなく脈が弱いって何をしたら???』と全く思い浮かぶ解決策がなく、そしてネット検索しても特に出てこないので、完全にお手上げでしたが、尋ねてみたところテルミーが効くとのことで、そこからテルミーに定期的に通うようになりました。実際、テルミーを受けた後には手首の脈は確実に強くなっているので、やりがいがあり、そして 他の知り合いから「脈が弱い人がもし3時間歩いたら切迫流産になりますから脈が大事ですよ!」と聞いて、ますますテルミー愛好者となったのでした。

妊娠中、私はわりとひたすらあらゆる具合が悪く、その時期(初期~中期)も15分歩いただけでお腹が下がってきて(もう限界…数歩も歩きたくない…)という状態になったりして、そんな毎日に精神的に不安がありましたが、テルミーがあるというのが助かりました。妊娠していないときならば、漢方薬を飲んだりなんとでもやり様があるけれど、妊娠中に飲んでよい漢方薬は2種類くらいだったりするし、もちろん普通の薬は飲めないし、普通のマッサージ店も妊婦はお断りなので、何が出来るか 藁をつかみたい気分でした。

出産予定日が近づいてきたら週一でテルミーに通っていました。また、「今日はこれから外出の予定が…」「これから仕事がありまして…」と言うと外出仕様に テルミーをかけてくださったり、お灸をプラスしたりと 対応してくださり、おまけに毎回色々な体調アドバイス、知識を話してくださるので、この1時間がとても充実していてお得でした。家庭のイザコザ?の愚痴やらをしても 先生は 笑ってウケてくださったので、楽しかったです。

本当は施術中寝てたら楽な気もしつつ、結局せっかくなので会話した方が…と思ってしまい、1時間話をして満足して帰るパターンです。お産では時間がかかり、なかなか子宮孔が開かず硬いとのことで、陣痛(入院)中にテルミーをたっぷりやって頂き、お産後の出血にもテルミーをかけて頂きました。助産師にも後日「テルミー合ってるんだね!!!」と言われる程で、個人的にはテルミー無しには 妊婦生活もお産も考えられないくらいでした。

テルミーは、心地が良くて、気持ちいいのに、効くっていうのが、本当に素晴らしい。良薬は口に苦しという言葉があるくらいなので、良薬は苦い??のかと思いきや、そうとも限らないのかも???笑

本当にありがとうございました。お陰様で我が子も元気ですし、これからもよろしくお願い致します。

 

(たまご堂杉山)

山あり谷ありの妊娠期間を頑張って乗り切りましたね~。できればお産に集中した方がよいかと思った時もありましたが、妊娠初期からのおつきあいだったので、Kさんは動いて乗り切る方なんだろうなと判断できました。なので、お仕事などで動いてもできるだけマイナスにならないよう、お身体の負担を減らすよう、施術メニューを工夫したりしました。そして、お産当日、たまたま、たまご堂の夏休みとバッチリ重なったのが幸いして、1日中お産のテルミーをさせて頂けたのが、私としても本当に幸いでした。お写真にあるように、ファン助産院のスタッフさん、研修の学生さんが総出っぽい感じで、みんなでお産をフォローし、そしてKさんもけっして諦めず、赤ちゃんも心音低下などもなく、無事長丁場のお産を頑張り抜きました。お産直後の集合写真がそのことを物語ってますね。